どうしてテレビで騒いでいるのと、感じていた時、ブラウン管の中で珍しい光景を目にしてビックリしました。
私が矢沢永吉という人物を知ったのは、子供の頃です。
華やかなテレビの中で、一際目立つ姿は衝撃的でした。
見た目は不良で、でも素朴さが滲み出ているそんな姿をしたキャロルは、他とは違う何かがありました。
それはきっと自分達で苦労をして曲を作りライブ活動を、している懸命な姿が不良っぽい見た目とは正反対に見えたのだと思います。
全く擦れていないのに、反骨精神剥き出しで、楽しんでいる様に見えて、グループの魅力がそこにはありました。
そして何よりも、彼らの作る楽曲が私の心に刺さりました。
彼らの歌詞はまだ恋をした事の無い少女だった私を魅了しました。だって、男性にあんな風に歌われたら、女は虜になるに決まっています！(主観ですが…)
とにかく、キャロル時代の曲は素敵でした。
ソロ活動になってからはlLove you okや時間よ止まれがもう素敵で、夏の砂浜でラジカセ持って、みんな永ちゃんかサザンを聞いていた、、、なんていう時代もありました。
私は、あの夏を今でも思い出します。
私の初恋は矢沢永吉の曲が始まりでした。
永ちゃんの曲は音楽と歌詞のバランスがとても良く惹きつけられる。
そんな楽曲がたくさんあり
今でも幅広い世代に受け入れられるのは、きっとそこに永ちゃんの魂とロマンがあるからだと思います。
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